今日のたまトド:出逢いは突然に。

それは寒さが徐々に厳しくなってきたばかりの
今年の10月頃のことでした。

たまは猫も通える車の教習所へとバス通いしていたのです。





ぽけーーっと窓の外を眺めるたま。
「道路には毎日いろんな車がたくさんなのね・・」
「は!重機が道路走ってるのよ!なにこれステキ!」

毎回様々な発見があり、バスの窓からお外を見る事が
いつの間にやらたまの小さな楽しみになっていたのです。



そんな   ある日。



普段どうりバスに乗り、鼻歌まじりに道路を見ていると。。。


きゅん


「え??今のはなに?今・・・たまの胸がきゅんってなったのよ?」

しかし交通の流れは残酷なほど速く、
景色は目まぐるしく変化していく。

「たまは・・・一体何を見たの??」
辺りを見回すたま。
バスは止まる事など無く、ただひたすら走り続ける。
・・・・もう二度と、同じ景色を見る事はない。

自分の気持ちの行方を確認できるほどの時間は、たまには用意されていなかったのだ。

別の日、たまの胸は再び高鳴った。
「あの子だわ!まちがいないのねっ!!」

すれ違いざま、必死に目で追う。チャンスは一瞬。
「名前か・・・なにかヒントだけでも・・」


「!!」

たまは気がついた。あの子のお顔に書かれたアルファベットに。



「“ISUZU”・・・(ごくっ)」



そう、たまが胸キュンしたのはこの子だったのです。

車メーカー『いすゞ』の小型トラック。
その名も「ELF(エルフ)」。
たまが好きなのは、現6代目エルフの積載量1.5tタイプの子↑。
(標準キャブって言うんですか?)

因に、いすゞ  中型トラック—「FORWARD」
                大型トラック—「GIGA」って呼ぶみたいでふね。



・・・あの衝撃的な出逢いから早2ヶ月。
たまのエルフたんへの想いは募るばかり。

道を歩けば「エルフはどこ??」
小型トラックを遠目で見つけては「違う・・あれはFUSOだわさ。」
小型トラックの後ろ姿で、「あのマッドフラップは・・!」
と、一人ELF当てクイズ。


もぉ〜大好きで大好きで仕方がないんですの。
エルフたんの公式ぬいぐるみとか売ってないのかしら・・・。
売ってたら絶対買っちゃうのにね。
(どなたかお裁縫上手なかたいませんか?)



次回はたまが大事に撮りためてきた
エルフちゃんのお写真大放出なのよ!!

























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