今日のたまとど：【シン・ゴジラ】人類の最終兵器！？あの車は一体なあに？

こんにちは、ネコのたまです！

夏の公開から未だに動員数を伸ばしている大ヒット映画「シン・ゴジラ」。前回はお話の中に出てきた無人在来線爆弾の活躍について語りましたのね。そして今回はたまが劇中で初めてお目にかかったもう一つの車に注目。
名前、お仕事内容、模型、そしてたまが気になった関連画像を紹介します。

長〜く伸びるメカを積んだあの車！…君の名は！？

映画シンゴジラのヤシオリ作戦最終段階、凝固剤をゴジラの口に流し込む場面で出てきたあの車、皆さんは見たことありましたか？たまはお初でしたのね！あの車といえば、そう…人類の最終兵器「コンクリートポンプ車」！

普段見たことがなかった車なので、登場シーンではあまりに長く伸びるアームに（ブームと呼ぶらしいです）感動！こんな働く車がいたのですねー！！
きっと多くの人がたまと同じように目をキラキラさせて眺めていたことでしょう…。

劇中に出ていた車さんはどこのメーカーかわかりません。
たまはISUZUさん推しなので、今回は勝手に想像で描きましたよ。

映画を観た後にこの車について調べた人も多いと思いますが、ここでサラッとおさらいをしますのね。
（『コンクリートポンプ車の特徴や必要な免許･資格は？画像も』
というサイトを参考にさせて頂きました。とっても分かりやすいので、もっと詳しく知りたい方はご覧ください！）

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出典：極東開発工業株式会社

【お名前】
コンクリートポンプ車

【お仕事】
ビルなどの建設現場で、ミキサー車で運ばれた生コンクリートを高いところに送ります！
（１台、数千万〜１億円するらしい…。）

【特徴】
「ブーム」と呼ばれるコンクリートを送るための長いアームが背中から出ます。

作業中は体の横から「アウトリガー」という足が出て、倒れないように体を支えます。

種類は２種類。ブームのある方の「ブーム車」と、無い方の「配管車」。
配管車はブーム車よりポンプの力が強く、普通のトラックと大きさも変わらないので狭い場所や高さ制限がある場所で活躍するようです。

配管車。おしりがぽてっとしてる。

【豆情報】
・コンクリートポンプ車が映画に登場した経緯
福島原発の事故後コンクリートポンプ車が使用されたのを模しているらしい。

・映画に出ていたポンプ車くんについて

映画に出演していたポンプ車は「株式会社ヤマコン」さんで扱っている国内最長クラスの子らしいですよ。（ヤマコンさんへのリンク→現在公開中の映画「シン・ゴジラ」に撮影協力しました）

もう過ぎてしまいましたが、10/9,10は映画に出演したコンクリートポンプ車と山形で会えたみたいです。（関東にも来て…）
詳細や今後の予定はヤマコンさんの関係者の方が更新しているブログで！写真もいっぱいで楽しいブログです。（ブログリンク→10月９日・１０日ムービーオン山形　イベント参加決定）



以上、ポンプ車についての情報でした。

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映画を観た人の中にはコンクリートポンプ車を見て「これ欲しい！」と思った方も多いことでしょう。
そんな人には、1/55スケールの合金製模型がおすすめです。
おうちの中でヤシオリ作戦を再現できますよ〜。

ここからは、たまが見つけた画像をいくつか紹介しますのよ。

こちらはレトロなミニカー。

お顔周りの柔らかいフォルムによって穏やかさが醸し出されています。

とてもかわいらしい。

足（アウトリガー）は出る作りになってるのでしょうか？気になります。

出典：ミニカーショップ　GLOBAL

お次は、どうやら昔のポンプ車のカタログ写真みたいです。

貴重ですね。

「よしよし」（検査中です）

出典：株式会社スルガ検査

米国の世界最大のポンプ車。ごついです。

この他にも「ポータブルコンクリートポンプ」というのが虫さんみたいでオススメです。ぜひ検索してみてね。

（追記：ポータブル（又は小型）コンクリートポンプについてブログに載せました！
→今日のたまトド：『小型コンクリートポンプ』というカワイイを子を発見！）

今回はコンクリートポンプ車について書いてみました。いかがでしたか？

ポンプ車は普段なかなか見ることは出来ないので、もし建設現場で見かけたら改めて観察したいですね！

これからも素敵な車や重機さんに出会ったらブログで報告しますのね！

それではまた〜。

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